1型糖尿病と私と彼。

病気の事や、彼との日常、趣味などを更新してます♪
この病気【 一型糖尿病】の事を沢山の人に知ってもらいたい。偏見を無くしたい!
この病気でも素敵な人達に出逢える事を知ってもらいたい。って思って頑張って書き続けます。
同じ病気の人頑張ろう(^^)
宜しくお願いします♪

発症【3】

搬送【2】の続きです。

読んで頂けて有難いかぎりです!

誤字沢山あると思いますが、

暖かく見守ってください。


これからは、病気の話になります。


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処置室にタンカーで運ばれ、

女の先生が対応。

いきなり、ズボンと下着を脱がされ、

先生『ごめんね、痛いけど我慢してね』と言われ、

股とモモの間に針を刺され、

血を採取されました。


麻酔なしで、すっっっごく、

痛かった(´;ω;`)

もう、あの痛みは勘弁です。

そして下半身露出で恥ずかしかった……



で、会話を聞いている限り、

かなり悪いようで、

血糖値831や入院の手続きなどの話、

あのときは、よく分からなかったなぁ…。

その後は何かしら処置をされて、

病室に運ばれました。


看護婦さん『お母様が来たら先生よびますので、それまで休んでてくださいね』と言われ、


寝ようと思ったら、

Asyahaさん、入りますねーと言われ、

カーテンがシャーと動く。


??『はじめまして、薬剤師の○○です。先生から話ありましたか?これからご使用されるインスリンについてですが………』


私『………え??』

確かに今、インスリンって言った……?

糖尿病の人達が打つ、あのインスリンをなんで私が?

生活習慣病の人達がなる病気じゃないの?


私『私、インスリンをこれから打っていかないといけないんですか?

先生からそのような話は伺ってないんですが??』

急にの事で、動揺する私。


薬剤師『え?、あ、すみません。まだ決まった訳ではないので…。また来ますね!』

と言い、薬剤師さんは去っていきました。



それから1時間位でしょうか、寝ていました。

母が来て『大丈夫?!』って

凄い形相で私に話かけてきました。

急いで来てくれたんだと思う、

滅多に走らない母が息を切らしてた。


私『うん、今のところは…ね。先生が話あるんだってぇ』って私が言うと、

母『……分かった』と母が言った。少し間があった。


それから、ナースコールで看護婦さんを呼び、母が来たことを伝えた。

先生がやって来た。

手には何かしらの資料を抱えて………。



先生『結論から申し上げますと、Asyahaさんは【 一型糖尿病】という病気を発症したおそれがあります。原因は今はまだ不明です。これから細かく検査を行いますが、【 二型糖尿病】ですと、治す希望もあります』と。


検査の事、病気の事、入院の事を

約30分聞き、

先生は戻られた。



母『アンタ、本当に変な病気になるねぇ、二型糖尿病なら良いんだけど…』


私『そーだね、二型糖尿病ならまだ治す希望あるね!生活習慣病の人以外でなるなんて初めてしったわー(笑)知識が少し養われました。』


母『バカだねー、今日バイトあったんじゃないの?』


私『あ!!そーだった!

ごめん、連絡お願いしていい?』


そんなくだらない会話をしていた。

二型糖尿病で、生活習慣を改めれば、

インスリンは打たなくてもいい。

バイトや職場には謝らないと…

すぐ退院出来るさ!

って軽く考えていた。



でも、、結果は散々だった。



まず、すぐには退院は出来ない。

バイトも立ち仕事だから、難しい事。

本職も、長期の休みになる為、

上司と相談して下さいとの事。

なにより、外出禁止も出てしまった事


インスリン注射をしなければ生きられないという事……。



何もかも失ってしまった気分だった。

昨日までは、普通に仕事もして、

好きなもの食べて、寝て、

友達とも出掛けていたのに、、何で?何で?

ってその疑問だけが頭から離れなかった。

搬送【2】

異変【1】からの続きになります。

つまらないと思いますが、

読んで頂けると嬉しいです。


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そして、土曜日の朝

私は眠っていた。

が、『ピンポーン!』っと、

インターホンが鳴る。


私は目が覚め、

誰だろ?宗教の変な誘い?

起きるのツライのに…

バイトまで時間あるのに……と不満をブツブツこぼしていた。



でも、違った。


『Asyahaちゃん!生きてますか?!』

ドンドンドンドン!!

『Asyahaちゃん!Asyahaちゃん!!』

誰かが大声で私を呼び、ドアの前で言っていた。


家には誰もその時はいなかった。

出たかったケド、目眩が酷くて、

重心が定まらず、どうしても左に倒れて動けない。天上が廻る。


その時、お隣さんが出たみたいで、

(私はアパートに住んでいます)

お隣さん『どうしたんですか?』とその誰かに質問。

?『あ、お隣さんですか?私は○○病院の△▽です。Asyahaちゃんが大変なんです!!』と。


それを聞いたお隣さんは驚いて、

ドアの前で看護婦さんと一緒に私の名前を呼んでる……。

でも、動けない私。

すると、ドアが空いていたのか、

看護婦さんが家に侵入。


看護婦さん『Asyahaちゃん?何処にいますか?返事して?』と。


私は『はい…すみません、今動けなくて』


看護婦さん『良かったぁ、良かった、気絶してなくて。さぁ、病院に急ぎましょう!』


私『え?!』


そのまま、看護婦さんに肩を借りて、

昨日検査を受けた病院へ。


病院では、スグに点滴をさされ、

訳もわからずベッドへ。

先生が来て『お母さんに今電話して会社から来てもらってるから、救急車も手配したからね』と言われました。


私『私、何処か悪かったんですか?』


先生『まだ、ハッキリした訳では無いけど、尿検査の結果、血糖値が異常に高くてね、

○○病院で再検査してもらいます』と。


何故か焦りはその時は無く、バイトの事ばかりを考えていたバカな私。

これから1度殆どを失うと知らずに。




それから、少しした後救急車が到着。

○○病院へ搬送されました。


人生初の救急車。

寝心地は悪く、救急隊員の男性の方々が

優しく話掛けてくれましたが、

汗の匂い?でそれ所では無かった当時の私。

頑張って仕事してるのにごめんなさい…




そして、○○病院へ到着。


異変【1】

そう言えば、彼との事ばかりで、

ちゃんと、病気の事を書いていなかったのを思い出したので、

今日書いておこうと思います。

細かい所は削ってます。


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あの頃の私は、

平日は、大手の会社で働いており、

休日はバイトをして、

休みを月1日しか休まなかった。


もともと働くのが好きで、それが

いけなかったんだと今は思う……。


私の全てが変わった土曜日、

朝10時からバイトで、

8時間働く予定だった。


でも、前日から…いや1週間前からか

体が急激に痩せ、50キロあった体重が、

40キロまで減り、

周りからは

『Asyahaさん、ちゃんと、食べてますか?』

『Asyaha、ガリガリじゃん!大丈夫?』と。


そして、喉が乾いて乾いて、お茶やジュースをいくら飲んでも飲んでも乾いて、

しまいには、水を飲むと凄く不味くて仕方がなくなっていた。

これが、症状だった。


母がそんな私を心配し、

土曜日の前日に近くの小さい病院に検査に行った。

その時の私は、40キロで呼吸が苦しく、

喉が乾き、走る事や早く動く事が出来なかった。



すぐに、尿検査をした。

先生が言うには、検査結果は

明日の夕方になります。

来れますか?との事。

私は『はい。』といいそこで、

金曜は終わった。