1型糖尿病と私と彼。

病気の事や、彼との日常、趣味などを更新してます♪
この病気【 一型糖尿病】の事を沢山の人に知ってもらいたい。偏見を無くしたい!
この病気でも素敵な人達に出逢える事を知ってもらいたい。って思って頑張って書き続けます。
同じ病気の人頑張ろう(^^)
宜しくお願いします♪

搬送【2】

異変【1】からの続きになります。

つまらないと思いますが、

読んで頂けると嬉しいです。


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そして、土曜日の朝

私は眠っていた。

が、『ピンポーン!』っと、

インターホンが鳴る。


私は目が覚め、

誰だろ?宗教の変な誘い?

起きるのツライのに…

バイトまで時間あるのに……と不満をブツブツこぼしていた。



でも、違った。


『Asyahaちゃん!生きてますか?!』

ドンドンドンドン!!

『Asyahaちゃん!Asyahaちゃん!!』

誰かが大声で私を呼び、ドアの前で言っていた。


家には誰もその時はいなかった。

出たかったケド、目眩が酷くて、

重心が定まらず、どうしても左に倒れて動けない。天上が廻る。


その時、お隣さんが出たみたいで、

(私はアパートに住んでいます)

お隣さん『どうしたんですか?』とその誰かに質問。

?『あ、お隣さんですか?私は○○病院の△▽です。Asyahaちゃんが大変なんです!!』と。


それを聞いたお隣さんは驚いて、

ドアの前で看護婦さんと一緒に私の名前を呼んでる……。

でも、動けない私。

すると、ドアが空いていたのか、

看護婦さんが家に侵入。


看護婦さん『Asyahaちゃん?何処にいますか?返事して?』と。


私は『はい…すみません、今動けなくて』


看護婦さん『良かったぁ、良かった、気絶してなくて。さぁ、病院に急ぎましょう!』


私『え?!』


そのまま、看護婦さんに肩を借りて、

昨日検査を受けた病院へ。


病院では、スグに点滴をさされ、

訳もわからずベッドへ。

先生が来て『お母さんに今電話して会社から来てもらってるから、救急車も手配したからね』と言われました。


私『私、何処か悪かったんですか?』


先生『まだ、ハッキリした訳では無いけど、尿検査の結果、血糖値が異常に高くてね、

○○病院で再検査してもらいます』と。


何故か焦りはその時は無く、バイトの事ばかりを考えていたバカな私。

これから1度殆どを失うと知らずに。




それから、少しした後救急車が到着。

○○病院へ搬送されました。


人生初の救急車。

寝心地は悪く、救急隊員の男性の方々が

優しく話掛けてくれましたが、

汗の匂い?でそれ所では無かった当時の私。

頑張って仕事してるのにごめんなさい…




そして、○○病院へ到着。


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