搬送【2】の続きです。
読んで頂けて有難いかぎりです!
誤字沢山あると思いますが、
暖かく見守ってください。
これからは、病気の話になります。
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処置室にタンカーで運ばれ、
女の先生が対応。
いきなり、ズボンと下着を脱がされ、
先生『ごめんね、痛いけど我慢してね』と言われ、
股とモモの間に針を刺され、
血を採取されました。
麻酔なしで、すっっっごく、
痛かった(´;ω;`)
もう、あの痛みは勘弁です。
そして下半身露出で恥ずかしかった……
で、会話を聞いている限り、
かなり悪いようで、
血糖値831や入院の手続きなどの話、
あのときは、よく分からなかったなぁ…。
その後は何かしら処置をされて、
病室に運ばれました。
看護婦さん『お母様が来たら先生よびますので、それまで休んでてくださいね』と言われ、
寝ようと思ったら、
Asyahaさん、入りますねーと言われ、
カーテンがシャーと動く。
??『はじめまして、薬剤師の○○です。先生から話ありましたか?これからご使用されるインスリンについてですが………』
私『………え??』
確かに今、インスリンって言った……?
糖尿病の人達が打つ、あのインスリンをなんで私が?
生活習慣病の人達がなる病気じゃないの?
私『私、インスリンをこれから打っていかないといけないんですか?
先生からそのような話は伺ってないんですが??』
急にの事で、動揺する私。
薬剤師『え?、あ、すみません。まだ決まった訳ではないので…。また来ますね!』
と言い、薬剤師さんは去っていきました。
それから1時間位でしょうか、寝ていました。
母が来て『大丈夫?!』って
凄い形相で私に話かけてきました。
急いで来てくれたんだと思う、
滅多に走らない母が息を切らしてた。
私『うん、今のところは…ね。先生が話あるんだってぇ』って私が言うと、
母『……分かった』と母が言った。少し間があった。
それから、ナースコールで看護婦さんを呼び、母が来たことを伝えた。
先生がやって来た。
手には何かしらの資料を抱えて………。
先生『結論から申し上げますと、Asyahaさんは【 一型糖尿病】という病気を発症したおそれがあります。原因は今はまだ不明です。これから細かく検査を行いますが、【 二型糖尿病】ですと、治す希望もあります』と。
検査の事、病気の事、入院の事を
約30分聞き、
先生は戻られた。
母『アンタ、本当に変な病気になるねぇ、二型糖尿病なら良いんだけど…』
私『そーだね、二型糖尿病ならまだ治す希望あるね!生活習慣病の人以外でなるなんて初めてしったわー(笑)知識が少し養われました。』
母『バカだねー、今日バイトあったんじゃないの?』
私『あ!!そーだった!
ごめん、連絡お願いしていい?』
そんなくだらない会話をしていた。
二型糖尿病で、生活習慣を改めれば、
インスリンは打たなくてもいい。
バイトや職場には謝らないと…
すぐ退院出来るさ!
って軽く考えていた。
でも、、結果は散々だった。
まず、すぐには退院は出来ない。
バイトも立ち仕事だから、難しい事。
本職も、長期の休みになる為、
上司と相談して下さいとの事。
なにより、外出禁止も出てしまった事
インスリン注射をしなければ生きられないという事……。
何もかも失ってしまった気分だった。
昨日までは、普通に仕事もして、
好きなもの食べて、寝て、
友達とも出掛けていたのに、、何で?何で?
ってその疑問だけが頭から離れなかった。